不正出血が少しだけあるのは性病?
クラミジア・淋病との関係と検査目安を医師が解説

不正出血が少しだけある場合でも、性病が関係していることがあります。特に、性行為後に少量の出血があった、茶色いおりものが続く、下腹部痛や排尿時の違和感がある、おりものの量やにおいが変わったという場合は、クラミジア・淋病・トリコモナス・マイコプラズマなどの性感染症が原因になっている可能性があります。

一方で、不正出血はホルモンバランスの乱れ、排卵期出血、ピルの影響、子宮頸管ポリープ、子宮頸がんなど、性病以外でも起こります。そのため、「少しだけだから大丈夫」と自己判断するよりも、性行為後に出血したタイミングや、他の症状の有無、最後の性行為からの期間を整理して、必要に応じて検査を受けることが大切です。

この記事では、不正出血が少しだけあるときに考えられる性病、性行為後の出血で注意したいケース、検査を受ける目安について医師がわかりやすく解説します。

目次

不正出血が少しだけあるとき、
性病の可能性はある?

少しの不正出血でも、性病が関係している可能性はあります。特に性行為後に出血した場合は、クラミジア・淋病・トリコモナスなどによる子宮頸管や腟の炎症で、粘膜が傷つきやすくなっています。出血量が少なくても、おりものの変化、下腹部痛、性交痛、排尿時の違和感を伴う場合は、性病検査を検討する目安です。

ただし、不正出血の原因は性病だけではありません。排卵期出血、ホルモンバランスの乱れ、ストレス、ピルの飲み忘れ、子宮頸管ポリープ、子宮筋腫、子宮頸がんなどでも起こります。そのため、出血が少量でも繰り返す場合や、性行為後に毎回出血する場合は、性病検査だけでなく婦人科での確認も大切です。

性病で不正出血する理由

性行為後に少し不正出血する場合、子宮頸管や膣粘膜に炎症や小さな傷が起きていると考えられます。子宮頸管は、膣の奥にある子宮の入り口部分で、クラミジア・淋病・トリコモナスなどの感染によって炎症が起こると、粘膜が赤くただれたり、もろくなったりします。その状態で性行為による摩擦が加わると、少量の出血を来してしまいます。

また、膣粘膜の乾燥や強い摩擦、性交時間の長さ、潤滑不足などによって、膣の入り口や膣内に細かい傷ができることもあります。この場合も、性行為後にピンク色のおりものや茶色い出血として気づくことがあります。ただし、炎症や傷の原因が性病とは限らないため、おりものの増加、におい、かゆみ、痛み、下腹部痛を伴う場合や、出血を繰り返す場合は検査で原因を確認することが大切です。

炎症+摩擦で少量の出血を来すと考えられます。子宮内膜が剥がれて起きる生理とは原因が異なります。

不正出血を起こすことがある
主な性病

スクロールできます
性病主な症状潜伏期間の目安不正出血の原因
クラミジアおりもの増加、下腹部痛、性交痛、不正出血。無症状も多い1〜3週間程度子宮頸管に炎症が起こり、粘膜がもろくなるため、性行為や日常の刺激で出血しやすくなる
淋病黄色〜膿性のおりもの、排尿時痛、下腹部痛、不正出血。無症状のこともある2〜7日程度子宮頸管や膣に強い炎症が起こり、粘膜から出血しやすくなる
トリコモナス泡状・悪臭のあるおりもの、外陰部のかゆみ、性交痛、不正出血5〜28日程度膣炎や子宮頸部の炎症により、膣粘膜がただれて出血しやすくなる
マイコプラズマ・ウレアプラズマおりもの変化、違和感、下腹部痛、不正出血。無症状もある1〜5週間程度子宮頸管炎や尿道炎を起こし、炎症で粘膜が刺激に弱くなることがある
性器ヘルペス外陰部の水ぶくれ、ただれ、痛み、排尿時痛、発熱、リンパ節の腫れ2〜10日程度外陰部や膣入口のただれ・潰瘍からの出血

クラミジア

クラミジアは、女性では子宮頸管に感染しやすい性感染症です。感染してもはっきりした症状が出ないことが多く、「少しおりものが増えた」「性行為後に少し出血した」程度で気づくこともあります。子宮頸管に炎症が起こると、粘膜がもろくなり、性行為の刺激で少量の不正出血の原因となります。

放置すると、炎症が子宮や卵管へ広がり、骨盤内炎症性疾患、慢性的な下腹部痛、不妊、異所性妊娠のリスクにつながる可能性があります。

淋病

淋病は、淋菌によって起こる性感染症です。女性では子宮頸管に感染することが多く、黄色っぽいおりもの、膿のようなおりもの、排尿時の痛み、下腹部痛、不正出血などが出ることがあります。ただし、女性では無症状のまま進行することも少なくありません。

淋病による炎症は比較的強く、子宮頸管の粘膜が赤くただれたり、刺激に弱くなったりすることで、性行為後に少量の出血が起こることがあります。クラミジアと同時感染していることもあるため、不正出血やおりもの異常がある場合は、淋病だけでなく複数の性感染症をまとめて確認することが重要です。

トリコモナス

トリコモナスは、トリコモナス原虫によって起こる性感染症です。女性では膣炎を起こしやすく、泡状のおりもの、強いにおい、黄緑色のおりもの、外陰部のかゆみ、性交痛などがみられることがあります。炎症が強い場合には、膣や子宮頸部の粘膜がただれて、不正出血の原因になることがあります。

性行為後に出血する、膣のヒリヒリ感がある、おりもののにおいが急に変わったという場合は、トリコモナスも原因のひとつとして考えます。自然に治ることは期待しにくく、パートナーと一緒に治療が必要になることもあるため、検査で確認することが大切です。

マイコプラズマ・ウレアプラズマ

マイコプラズマやウレアプラズマは、子宮頸管炎や尿道炎に関係することがある細菌です。女性では、おりものの変化、膣や尿道の違和感、下腹部痛、性交痛、不正出血などの原因になることがあります。一方で、無症状のまま検査で見つかることもあります。

炎症が子宮頸管に起こると、粘膜が刺激に弱くなり、性行為後に少量の出血がみられることがあります。ただし、ウレアプラズマは常在菌に近い側面もあり、検出されたから必ず治療が必要とは限りません。症状の有無、検出された菌の種類、他の性病の有無を含めて判断することが大切です。

ウレアプラズマのみ陽性で症状がない場合は、積極的な治療は推奨されていません。

性器ヘルペス

性器ヘルペスは、ヘルペスウイルスによって外陰部や膣入口に水ぶくれ、ただれ、潰瘍、強い痛みを起こす性感染症です。初感染では、発熱、リンパ節の腫れ、排尿時痛を伴うこともあります。水ぶくれが破れてただれになると、下着に血がついたり、性行為後に少量の出血として気づくことがあります。

ヘルペスによる出血は、子宮の中からの出血というより、外陰部や膣入口の傷・ただれから出ることが多いです。痛みを伴うできもの、ヒリヒリ感、排尿時のしみる感じがある場合は、早めに検査や診察を受けることで、症状を短く抑えやすくなります。

腟中に出来た性器ヘルペスの原因もありますが、腟口付近のヘルペスによるただれを不正出血と認識している場合もあります。

性病が疑われやすい
不正出血の特徴

性行為後に出血する

性行為後に少量の出血がある場合、子宮頸管や膣の粘膜に炎症が起きている可能性があります。クラミジア・淋病・トリコモナスなどで子宮頸部がただれると、性行為の摩擦で出血しやすくなります。毎回出血する、性交痛を伴う場合は性病検査を検討しましょう。

おりものに血が混じる

おりものにピンク色や茶色の血が混じる場合、子宮頸管や膣の炎症によって少量の出血が起きている事も考えられます。性病による子宮頸管炎では、出血量が多くなくても「血の混じったおりもの」として気づくことがあります。性行為後に増える、下腹部痛を伴う場合は注意が必要です。

おりものの量・色・においが変わった

おりものの量が急に増えた、黄色・黄緑色になった、悪臭が強くなった場合は、性病や膣炎が疑われます。クラミジアや淋病ではおりものが増えることがあり、トリコモナスでは泡状・悪臭を伴うおりものが出ることがあります。不正出血と同時に変化がある場合は、検査で原因を確認しましょう。

下腹部痛・性交痛・排尿時痛がある

不正出血に加えて、下腹部痛、性交時の痛み、排尿時の痛みがある場合は、子宮頸管や尿道、骨盤内に炎症が広がっている可能性があります。クラミジアや淋病は無症状のこともありますが、進行すると痛みを伴うことがあります。出血が少量でも、痛みを伴う場合は早めの検査が大切です。

子宮頸管の位置

不正出血が少しだけでも
検査した方がいいケース

出血量が少ないからといって、原因が軽いとは限りません。性病は無症状のまま進行することもあり、不正出血やおりものの変化だけで気づくこともあります。次のような状況に当てはまる場合は、早めに検査で原因を確認しましょう。

  • コンドームなしの性行為があった
  • 新しいパートナーとの性行為後に出血した
  • 性行為後の不正出血を繰り返す
  • おりもの異常・下腹部痛・性交痛を伴う
  • パートナーがクラミジア・淋病などに感染していた

妊娠の可能性がある場合は妊娠検査や婦人科受診も検討

不正出血があるときに、妊娠の可能性が少しでもある場合は、性病検査だけでなく妊娠検査も検討しましょう。妊娠初期には、着床出血やホルモン変化によって少量の出血がみられることがあります。一方で、出血量が増える、強い下腹部痛がある、月経予定日を過ぎても生理が来ない場合は注意が必要です。

また、異所性妊娠や流産の兆候として不正出血が起こることもあります。性行為後の出血やおりもの異常がある場合は性病検査が大切ですが、妊娠の可能性がある場合は、市販の妊娠検査薬で確認し、陽性の場合や痛みを伴う場合は婦人科を受診しましょう。

可能性が否定できない時は、市販の妊娠検査薬で確認しましょう。

性病検査はいつから受けられる?
不正出血があるときの検査目安

受診目安:症状があればいつでも

不正出血がある場合は、最後の性行為からの日数にかかわらず、まず受診や検査を検討しましょう。クラミジア・淋病・トリコモナスなどは、感染してすぐは検査で検出されにくいこともありますが、すでに不正出血やおりもの異常、下腹部痛、性交痛などの症状がある場合は、現在起きている炎症や感染の有無を確認することが大切です。

「性行為から何日たてば確実か」だけを基準にして受診を遅らせると、子宮頸管炎や膣炎、骨盤内炎症などを見逃す可能性があります。性行為後に出血した、おりものに血が混じる、出血を繰り返す場合は、早めに検査を受け、必要に応じて再検査の時期を医師と相談しましょう。症状がある場合は、検査可能時期を待つよりも早めの確認が優先です。

「症状が出ている=炎症が起きている」と考えられ、その時点で受診を考えてください。

当院でよくある
性行為後の不正出血の相談パターン

相談例01|淋菌・クラミジア
20代女性

性行為の数日後から、おりものに少量の血が混じるようになり、「生理が早く来たのかな」と思って様子を見ていたケースです。痛みは強くありませんでしたが、下腹部の違和感とおりものの増加があり、性行為後にも出血が続いたため受診されました。

検査の結果、淋菌とクラミジアの感染が確認されました。淋菌やクラミジアは子宮頸管に炎症を起こし、不正出血や性交後出血の原因になることがあります。症状が軽くても感染が進行することがあるため、早めの検査と治療が大切です。治療後は症状が改善し、必要に応じて再検査で治癒確認を行いました。

相談例02|トリコモナス
30代女性

おりものの量が急に増え、黄色っぽく泡立つようなおりものと、いつもと違う強いにおいが気になって受診されたケースです。数日前から軽いかゆみもあり、下着に少量の血がつくことがあったため、「性病ではないか」と不安になって来院されました。

検査の結果、腟トリコモナス感染が確認されました。トリコモナスでは、おりものの量・色・においの変化に加えて、腟や子宮頸部の炎症により少量の不正出血がみられることがあります。抗原虫薬の内服治療を行い、パートナーにも検査・治療を案内しました。治療後はにおいやおりものの異常が徐々に改善していきました。

不正出血があるときに
受ける主な性病検査

不正出血から性病を疑う際は、以下の項目を検査することが多いです。

検査項目検査方法結果判明期間の目安治療法
クラミジアPCR検査2-3日/90分抗菌薬の内服
淋菌PCR検査2-3日/90分抗菌薬の点滴または注射
トリコモナス顕微鏡検査、培養検査、PCR検査4-7日程度抗原虫薬の内服
マイコプラズマPCR検査4-5日程度抗菌薬の内服
性器ヘルペス視診、抗原迅速検査、抗体検査即日抗ウイルス薬の内服

※即日迅速PCR検査

不正出血があるときは、出血の量だけでなく、性行為との関連、おりものの変化、下腹部痛、性交痛、排尿時痛の有無を確認したうえで検査を選びます。性病は1種類だけでなく複数が同時に感染していることもあるため、症状がある場合はクラミジア・淋菌を中心に、必要に応じてトリコモナス、マイコプラズマ、性器ヘルペスなども確認します。

淋菌・クラミジアの迅速検査

不正出血の原因としてクラミジアや淋菌による子宮頸管炎が疑われる場合、迅速PCR検査を行うことで、短時間で感染の有無を確認できます。通常の外注検査では結果判明まで数日かかりますが、迅速検査では当日中に結果が分かるため、陽性であればその日のうちに治療方針を決める事が出来ます。性行為後の出血や、おりものに血が混じる症状がある場合、早めに原因を確認することで、感染の放置やパートナーへの感染リスクを減らすことにつながります。

当院で性行為後の不正出血に
対して出来ること

当院では、性行為後の不正出血について、出血のタイミングや量、性行為からの経過、おりものの変化、下腹部痛・性交痛・排尿時痛の有無、パートナーの感染歴などを確認したうえで、必要な性病検査をご案内します。クラミジア・淋菌・トリコモナス・マイコプラズマなど、不正出血や子宮頸管炎に関係する感染症の検査に対応しており、症状や不安行為に応じて検査項目を選択できます。

検査結果はWebで確認でき、陽性の場合は必要に応じて治療までご案内します。五反田駅から徒歩2分、平日21時まで診療しているため、お仕事帰りにも受診しやすい環境です。保険証やマイナンバーカードは不要で、匿名での検査にも対応しています。少しの不正出血でも、性行為後の出血やおりもの異常がある方は、まずは検査で確認しましょう。

当院で出来ること

  • クラミジア/淋菌検査(2-3日程度で結果が出ます)
  • クラミジア/淋菌迅速検査(90分で判明、結果は直接かお電話にてお伝えします)
  • マイコプラズマ検査
  • トリコモナス検査
  • 性器ヘルペス診察
  • その他性感染症の検査
  • 性感染症の治療
  • 性病予防薬の処方

不正出血に対する性病検査から治療までの流れ

STEP
来院予約(Web予約可能)

Web予約は24時間受付中です

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事前問診

詳しい症状(いつから・症状の程度・他の症状)を記載下さい

STEP
検体採取

専門スタッフが丁寧に説明いたします

STEP
結果はWeb確認

再来院は不要で検査結果はご自身のスマホから確認できます

STEP
治療

診断や症状に応じて治療を行います

不正出血に関する性病検査の料金・プラン

検査料金・プラン
クラミジア・淋菌チェック7,400
クラミジア・淋菌チェック【迅速】13,400
トリコモナス6,400
マイコプラズマ7,400
性器ヘルペス4,200
ベーシックチェック12,800
女性器チェック21,800

当院は自由診療のクリニックであり、保険証の提示が不要で匿名での検査が可能です。また、診察料(初診料・再診料)は無料ですので、相談だけでもまずはご相談ください。

性行為に関連した性感染症検査は、まず頻度の多いクラミジアや淋菌を検査し、同時または追加でトリコモナスやマイコプラズマの検査を行います。症状や経過に合わせて適切な検査項目を医師からご提案致します。

性病を疑う不正出血について
よくある質問

少しだけ不正出血がある場合でも性病の可能性はありますか?

はい、少量の不正出血でも性病が関係していることがあります。特にクラミジアや淋菌、トリコモナスなどで子宮頸管や腟に炎症が起こると、少量の出血やおりものに血が混じることがあります。

性行為後に出血するのは性病ですか?

性行為後の出血は、性病だけでなく、腟や子宮頸部の傷、ホルモン変動、子宮頸管ポリープ、子宮頸がん検診で見つかる病変などでも起こります。ただし、クラミジアや淋菌などで子宮頸管に炎症があると、性交の刺激で出血しやすくなります。

不正出血があるとき、クラミジアや淋病の可能性は高いですか?

不正出血だけでクラミジアや淋病と断定はできません。ただ、クラミジアは女性で症状が軽い、または無症状のことも多く、不正出血・おりもの増加・下腹部痛・性交痛などで見つかることがあります。淋菌も子宮頸管炎や尿道炎の原因となり、おりもの増加や下腹部痛を起こす原因となります。

不正出血があるときは、いつ性病検査を受ければいいですか?

不正出血という症状がある場合は、時期を待たずに受診・検査を検討してよいです。感染直後すぎると検査に出にくいことはありますが、出血や痛み、おりもの異常がある場合は、性病以外の原因確認も必要です。

おりものに血が混じる場合も性病のサインですか?

はい、性病が原因でおりものに血が混じることがあります。子宮頸管炎や腟炎によって粘膜が炎症を起こすと、少量の出血が混じることがあります。特に、おりものの量が増えた、黄色・黄緑色になった、においが強い、かゆみや痛みがある、排尿時痛がある場合は、クラミジア・淋菌・トリコモナスなどの検査を検討しましょう。

不正出血があっても自然に止まれば大丈夫ですか?

一時的に出血が止まっても、原因がなくなったとは限りません。クラミジアなどの性感染症は、症状が軽かったり自然におさまったように見えたりすることがありますが、感染が続いている場合があります。

不正出血があるとき、妊娠の可能性も考えるべきですか?

はい。生理予定日付近の少量出血、避妊なしの性行為後、避妊に失敗した可能性がある場合は、妊娠に関連した出血も考える必要があります。性病による出血と妊娠関連の出血は、症状だけでは区別できません。妊娠の可能性がある場合は妊娠検査薬の使用や婦人科受診を検討し、必要に応じて性病検査も併せて行いましょう。

不正出血があるとき、パートナーも検査したほうがいいですか?

クラミジアや淋菌などが疑われる場合は、パートナーも検査・治療を検討することが大切です。自分だけ治療しても、パートナーが未治療だと再感染することがあります。

まとめ|少しの不正出血でも、性行為後やおりもの異常を伴う場合は性病検査を検討

少しだけの不正出血でも、性行為後に出血する、おりものに血が混じる、量・色・においが変わった、下腹部痛や性交痛がある場合は、クラミジア・淋菌などの性病が関係していることがあります。出血量だけで判断せず、妊娠の可能性や婦人科疾患も含めて確認することが大切です。症状がある場合は、早めに性病検査や婦人科受診を検討しましょう。

記事監修:島田航 泌尿器科専門医

2018年東京科学大学(旧東京医科歯科大学)医学部を卒業後、東京科学大学、JAとりで総合医療センター、土浦協同病院、神栖済生会病院にて泌尿器科を歴任。性感染症外来・泌尿器科外来に従事。

所属学会:日本泌尿器科学会/日本生殖医学会/日本泌尿器内視鏡ロボティクス学会/日本産業衛生学会

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