男性の陰嚢が痛いのは性病?
クラミジア・淋病による精巣上体炎と受診目安を解説

陰嚢や睾丸の痛みは、打撲やねじれだけでなく、クラミジア・淋菌などの性病が原因で起こることがあります。特に、尿道から侵入した細菌が精巣上体まで広がると、陰嚢の痛み・腫れ・違和感をきたします。

「性行為のあとから陰嚢が痛い」「排尿時の痛みや尿道の違和感もある」「片側の睾丸だけ痛む」といった場合は、性感染症による精巣上体炎の可能性も考えます。一方で、急に強い痛みが出た場合や、吐き気を伴う場合は、精巣捻転など緊急性の高い病気との区別も重要です。

この記事では、陰嚢・睾丸が痛いときに性病が関係するケース、クラミジア・淋菌で痛みが出る理由、受けるべき検査、すぐに泌尿器科・救急を受診すべき症状について解説します。性病が心配な方や、性行為後から陰嚢の痛みが続いている方は、早めに検査を受けることをおすすめします。

目次

陰嚢・睾丸が痛いのは
性病が原因?

陰嚢・睾丸の痛みは、性病が原因で起こることがあります。特にクラミジアや淋菌に感染すると、尿道から精巣上体へ炎症が広がり、陰嚢の痛み・腫れ・違和感をきたします。性行為後から痛みが出た、排尿時痛や尿道の違和感を伴う、片側の睾丸が重く痛むといった場合は、性感染症による精巣上体炎も疑います。

ただし、陰嚢・睾丸の痛みがすべて性病とは限りません。精巣捻転、鼠径ヘルニア、尿路結石、外傷など、緊急対応が必要な病気が隠れていることもあります。急に強い痛みが出た場合、陰嚢が大きく腫れている場合、吐き気や発熱を伴う場合は、性病検査だけでなく泌尿器科や救急での早急な診察が必要です。

急激な強い痛みの出現では性病ではなく緊急疾患の可能性もあり、病院への受診を迷わないようにしましょう。

性病で陰嚢が痛くなる理由

尿道炎が精巣上体に広がると精巣上体炎になることがある

尿道に感染したクラミジアや淋菌などの病原体が、精管を通って精巣のそばにある精巣上体まで広がると、精巣上体炎を起こします。精巣上体は精子の通り道に関わる部位で、ここに炎症が起こると陰嚢の奥が痛む、片側だけ腫れる、歩くと響くように痛いなどの症状が出てきます。

精巣上体炎では陰嚢の痛み・腫れ・違和感が出る

精巣上体炎では、陰嚢の痛みや腫れ、重だるさ、違和感がみられます。多くは左右どちらか一方に症状が出ますが、炎症が強い場合は発熱や強い痛みを伴います。放置すると痛みが長引いたり、まれに精巣や周囲へ炎症が広がることもあるため、陰嚢の痛みがある場合は早めの検査と治療が大切です。

性病が疑われやすい
陰嚢痛の特徴

具体的にはどのような状況で性感染症による陰嚢痛を疑うかをまとめています。重要な点は性感染症はいきなり精巣上体炎を起こすのではなく尿道(男性器の先端)から上行していくため、尿道の違和感や分泌物を認める場合もあるということです。

少しややこしくなるのは、クラミジアなどの病原体では尿道の炎症がそこまでひどくなく、無症状で経過してしまう人もいるため「違和感や膿が出てないから性病ではない」とは言えないことになります。

  • 性行為のあとから陰嚢や睾丸が痛くなった
  • 排尿時痛や尿道の違和感がある
  • 尿道から膿や透明な分泌物が出る
  • 片側の陰嚢が腫れている・触ると痛い
  • パートナーがクラミジア・淋病と診断された

性行為後からの尿道の違和感・陰嚢の痛みや腫れの出現では性感染症検査を行い原因を調べていく必要があります。

当院でよくある
陰嚢痛の相談パターン

相談例01|クラミジア
20代男性

性行為の1〜2週間後から、片側の陰嚢に重だるい痛みが出てきたケースです。最初は「筋肉痛や下着のこすれかな」と思って様子を見ていましたが、排尿時の軽い痛みと尿道のむずむず感もあり、不安になって受診されました。

検査の結果、クラミジア感染が確認されました。クラミジアは尿道炎を起こし、炎症が精巣上体に広がると、陰嚢の痛みや違和感の原因になることがあります。抗菌薬による治療を行い、パートナーにも検査・治療を案内しました。症状が軽くても感染が続いていることがあるため、治療後は再検査で治癒確認を行いました。

相談例02|クラミジア・淋菌
30代男性

性行為の数日後から排尿時の痛みが強くなり、尿道から膿のような分泌物が出るようになったケースです。その後、片側の陰嚢が腫れて触ると痛みがあり、「睾丸まで痛くなってきた」と心配して来院されました。

検査の結果、クラミジアと淋菌の同時感染が確認されました。淋菌は症状が強く出やすく、クラミジアと同時に感染していることもあります。尿道の炎症が精巣上体に広がると、陰嚢の痛みや腫れにつながるため、抗菌薬による治療を行いました。症状の改善だけで判断せず、再検査で治療効果を確認することが大切です。

陰嚢痛の原因になりやすい
性感染症

陰嚢痛の原因として特に多いのは、クラミジアや淋菌による尿道炎が精巣上体に広がるケースです。性器ヘルペスは精巣上体炎というより、陰嚢や陰部周囲の皮膚・粘膜に水ぶくれやただれができることで痛みを感じます。

症状だけで原因を判断するのは難しいため、性行為後の陰嚢痛がある場合は複数の性感染症をまとめて検査することが大切です。

性感染症症状潜伏期間の目安不妊リスク
クラミジア排尿時痛、尿道の違和感、透明〜白っぽい分泌物
炎症が精巣上体に広がると、片側の陰嚢痛・腫れ・重だるさが出る
1〜3週間程度あり。精巣上体炎を起こすと、精子の通り道や精子機能に影響する可能性
淋病強い排尿時痛、尿道から黄色〜白色の膿、尿道の熱感
進行すると陰嚢の腫れや強い痛みを伴う
2〜7日程度あり。精巣上体炎を起こすと、精子の通り道や精子機能に影響する可能性
マイコプラズマ排尿時痛、尿道のむずむず感、少量の分泌物、尿道炎が長引く・再発など
精巣上体炎の原因になりうる
1〜5週間程度可能性あり。クラミジア・淋病ほど明確ではないが、炎症が長引く場合は精巣上体や精子機能への影響が懸念される
性器ヘルペス陰部のピリピリ感、痛み、水ぶくれ、ただれ、排尿時痛2〜12日程度基本的には低い

クラミジア

クラミジアは、男性では尿道炎の原因になりやすい性感染症です。排尿時痛や尿道の違和感、透明〜白っぽい分泌物が出ることがあります。炎症が精巣上体まで広がると、片側の陰嚢痛や腫れ、重だるさにつながることがあります。症状が軽いまま進行することもあるため注意が必要です。

淋病

淋病は、淋菌によって起こる性感染症で、男性では強い尿道炎を起こしやすいのが特徴です。排尿時の強い痛みや尿道から黄色〜白色の膿が出るなど、クラミジアより症状がはっきり出る傾向があります。放置すると精巣上体炎に進行し、陰嚢の腫れや強い痛みを伴います。

マイコプラズマ

マイコプラズマは、尿道炎の原因になる性感染症のひとつです。排尿時の違和感、尿道のむずむず感、少量の分泌物などがみられ、クラミジアや淋病が陰性でも症状が続く場合に見つかることがあります。炎症が長引くと、精巣上体炎として陰嚢痛の原因になる可能性もあります。

性器ヘルペス

性器ヘルペスは、性器や陰嚢周囲にピリピリした痛み、水ぶくれ、ただれを起こすウイルス感染症です。クラミジアや淋病のように尿道炎から精巣上体炎を起こすタイプとは異なりますが、陰嚢やその周囲に病変ができると、強い痛みやしみる感じとして自覚されます。

性器ヘルペスは尿道から入って体内で炎症を起こすのではなく、陰嚢周囲の皮膚のただれや痛みとして出現します。

性病以外で
陰嚢・睾丸が痛くなる原因

精巣捻転

精巣捻転は、精巣につながる精索がねじれて血流が遮断される状態です。突然の強い片側の睾丸痛、陰嚢の腫れ、吐き気、腹痛を伴い、時間が経つほど精巣を温存できる可能性が下がります。特に急に強い痛みが出た場合は、性病かどうかを考える前に救急受診が必要です。痛みが一時的に軽くなっても自然に治ったとは限らないため、自己判断せず泌尿器科または救急外来を受診してください。

「突然の激痛」は救急処置が必要な状態であり、性病検査は精巣捻転ではない事が確認されてからでも十分間に合います。

細菌性精巣上体炎・精巣炎

尿道や膀胱、前立腺などから細菌が上行し、精巣上体や精巣に炎症が広がることで痛みが出ます。片側の陰嚢痛、腫れ、熱感、発熱、排尿時痛などを伴い、数時間〜数日かけて悪化する事が多いです。性感染症が原因でない場合も、尿路感染や前立腺炎が背景にあると考えられます。抗菌薬治療が必要になるため、陰嚢の腫れや発熱を伴う場合は早めに泌尿器科を受診しましょう。

鼠径ヘルニア

鼠径ヘルニアは、腸などの腹部内容物が足の付け根から陰嚢側へ出てくる状態です。鼠径部のふくらみ、立った時や咳をした時の違和感、陰嚢への重だるい痛みとして現れます。横になると戻ることもありますが、戻らない、強い痛みがある、吐き気・腹痛を伴う場合は嵌頓といって緊急手術が必要になるケースがあります。ふくらみを伴う陰嚢痛では、早めに外科または救急で確認しましょう。

嵌頓すると挟まった箇所への血流が途絶え、壊死に繋がるため緊急処置が必要となります。

尿路結石

尿路結石では、腎臓や尿管にできた石が移動することで、背中や脇腹から下腹部、鼠径部、睾丸に響くような痛みが出る病気です。精巣そのものの異常ではなく、神経の関連痛として陰嚢痛を感じるのが特徴です。突然の激痛、血尿、吐き気、冷や汗を伴うこともあります。発熱がある場合は感染を伴う閉塞の可能性があり危険です。強い痛みや血尿がある場合は、泌尿器科または救急外来を受診してください。

外傷・圧迫・長時間の座位

スポーツや事故による打撲、自転車・バイク、長時間の座位、きつい下着による圧迫などでも陰嚢や睾丸に痛みが出ることがあります。軽い圧迫や打撲であれば安静、冷却、サポーターで改善することもありますが、強い痛み、腫れ、内出血、吐き気、痛みが長引く場合は注意が必要です。外傷後に精巣損傷や血腫が隠れていることもあるため、症状が強い場合や数日で改善しない場合は泌尿器科で診察を受けましょう。

精巣腫瘍

精巣腫瘍は、強い痛みよりも「硬いしこり」「片側の精巣が大きくなる」「重い感じ」として気づくことが多い病気です。ただし、腫瘍内の出血や炎症を伴うと痛みが出るケースもあります。若い男性にも起こるため、痛みが軽くても、左右差、硬さ、腫れ、違和感が続く場合は放置しないことが大切です。精巣腫瘍は早期発見が重要なため、自己判断せず泌尿器科で超音波検査などを受けましょう。

すぐに泌尿器科・救急を
受診すべき陰嚢痛

前述のように、「陰嚢痛」については緊急的処置を泌尿器科・救急科で行わなければならない疾患が隠れています。下記の状態であればすぐに受診を検討しましょう。

  • 突然、片側の睾丸に強い痛みが出た
  • 吐き気・嘔吐・冷や汗を伴う
  • 陰嚢が大きく腫れている
  • 発熱や強い痛みがある
  • 痛みがどんどん悪化している

性感染症による症候は1日遅れたとしても取り返しのつかない状況にはなりにくく、まずは緊急疾患の否定が重要です。

陰嚢痛で性病が心配な時に
受ける検査

性行為のあとから陰嚢痛が出た、排尿時痛や尿道分泌物がある、陰部にできものやただれがある場合は、性感染症の検査を検討します。疑われる感染症によって検査方法や結果判明までの時間、治療法が異なるため、以下の表で確認しましょう。

疑う感染症陰嚢部分に出る症状結果判明までの期間治療法
クラミジア片側の陰嚢・睾丸の痛み、腫れPCR:2-3日程度
迅速検査:90分
抗菌薬の内服
淋菌片側の陰嚢・睾丸の痛み、腫れPCR:2-3日程度
迅速検査:90分
抗菌薬の点滴
マイコプラズマ片側の陰嚢・睾丸の痛み、腫れPCR:4-5日程度抗菌薬の内服
性器ヘルペスヒリヒリした痛み、水ぶくれ
ただれ、潰瘍など
視診:即日
迅速抗原:20分
抗ウイルス薬の内服
梅毒陰嚢部分のしこり、ただれ
潰瘍(痛みのないことも多い)
血液検査:1-2日
迅速検査:20分
抗菌薬内服・注射

泌尿器科で尿検査・超音波検査が必要になることもある

陰嚢痛がある場合、性病検査だけで原因を判断できない場合もあります。クラミジアや淋菌による精巣上体炎が疑われる場合でも、尿検査で炎症の有無を確認したり、必要に応じて陰嚢の超音波検査で精巣や精巣上体の腫れ、血流、しこりの有無を確認します。

痛みが軽くても、陰嚢の腫れが続く、触ると硬い部分がある、左右差がある、発熱を伴う場合は、精巣上体炎・精巣炎・精巣腫瘍などの確認が必要になります。性病が心配な場合でも、陰嚢痛では「性感染症の検査」と「泌尿器科的な評価」を分けて考えることが大切です。

当院で出来る
陰嚢痛に対する検査と治療

当院で出来ること

  • 淋菌・クラミジア通常検査(2日程度で結果が出ます)
  • 淋菌・クラミジア迅速検査(90分で結果をお伝えします)
  • マイコプラズマ検査
  • 性器ヘルペス診察
  • 各性感染症の治療
  • 性病予防薬の処方

当院では、陰嚢や睾丸の痛みが出た時期、性行為からの経過、排尿時痛や尿道分泌物の有無、パートナーの感染歴などを確認したうえで、クラミジア・淋菌・マイコプラズマ・梅毒・性器ヘルペスなど、症状に応じた性病検査を行います。検査結果はWebで確認でき、陽性時には必要に応じて治療や再検査の目安についてもご案内します。

五反田駅から徒歩2分、平日21時まで診療しているため、お仕事帰りにも受診しやすい環境です。保険証やマイナンバーカードは不要で、匿名での検査にも対応しています。陰嚢痛は性病以外に精巣捻転や精巣上体炎、鼠径ヘルニアなどが原因となることもあるため、突然の強い痛みや腫れ、発熱、吐き気を伴う場合は救急受診が必要です。性病が心配な陰嚢痛は、まず検査で原因を確認しましょう。

陰嚢痛に対する検査から治療までの特徴

STEP
来院予約(Web予約可能)

Web予約は24時間受付中です

STEP
事前問診

詳しい症状(いつから・症状の程度・他の症状)を記載下さい

STEP
検体採取

専門スタッフが丁寧に説明いたします

STEP
結果はWeb確認

再来院は不要で検査結果はご自身のスマホから確認できます

STEP
治療

診断や症状に応じて治療を行います

陰嚢痛に関する検査料金・プラン

検査料金・プラン
淋菌・クラミジアチェック7,400
淋菌・クラミジア
チェック【迅速】
13,400
マイコプラズマ・ウレアプラズマ
チェック
9,800
性器ヘルペス4,200
男性器チェック18,800
スタンダードチェック21,800

当院は自由診療のクリニックであり、保険証の提示が不要で匿名での検査が可能です。また、診察料(初診料・再診料)は無料ですので、相談だけでもまずはご相談ください。

感染者数の多い淋菌・クラミジアを中心に検査を行なっていきます。症状や経過から適切な検査をご案内します。性感染症だった場合の治療も併せて当院で行う事ができます。

陰嚢の痛みと性病について
よくある質問

陰嚢や睾丸が痛い場合、性病の可能性はありますか?

性病が原因で陰嚢や睾丸が痛くなることはあります。特にクラミジアや淋菌による尿道炎が精巣上体に広がると、精巣上体炎を起こし、片側の陰嚢痛や腫れ、違和感が出ることがあります。性行為のあとから痛みが出た場合や、排尿時痛・尿道分泌物を伴う場合は、性病検査を検討しましょう。

クラミジアで睾丸が痛くなることはありますか?

クラミジアは尿道炎の原因になりますが、炎症が精巣上体まで広がると、陰嚢や睾丸の痛みにつながることがあります。痛みは片側に出ることが多く、腫れや違和感、下腹部の重さを伴うこともあります。放置すると症状が長引くことがあるため、クラミジアが心配な場合は早めに検査を受けましょう。

淋病でも陰嚢が痛くなりますか?

淋菌感染症でも陰嚢痛が出ることがあります。淋菌は強い尿道炎を起こしやすく、尿道から膿が出る、排尿時に強くしみるといった症状を伴うことがあります。炎症が精巣上体に及ぶと、片側の陰嚢が腫れて痛むことがあります。淋菌は自然に治るとは限らないため、検査と抗菌薬治療が必要です。

陰嚢痛があっても性病ではないことはありますか?

あります。陰嚢痛の原因は性病だけではなく、精巣捻転、細菌性精巣上体炎、鼠径ヘルニア、尿路結石、外傷、長時間の圧迫、精巣腫瘍などでも起こります。特に突然の強い片側の睾丸痛、吐き気、冷や汗、陰嚢の強い腫れがある場合は、性病検査よりも先に救急受診が必要です。

性行為のあとに陰嚢が痛くなったら、いつ検査すればいいですか?

症状がある場合は、時期を待たずに受診して相談して問題ありません。クラミジアや淋菌は感染直後だと検査で検出されにくいこともありますが、陰嚢痛や排尿時痛、尿道分泌物がある場合は、現在の症状に応じて検査や治療の必要性を判断します。不安行為から日が浅い場合は、再検査の目安も確認しましょう。

陰嚢にただれや水ぶくれがある場合は何が考えられますか?

陰嚢や陰茎にヒリヒリした痛み、水ぶくれ、ただれ、潰瘍がある場合は、性器ヘルペスや梅毒などが原因になることがあります。ヘルペスは痛みを伴う水ぶくれやただれが出やすく、梅毒は痛みの少ないしこりや潰瘍として見つかることがあります。見た目だけでは判断が難しいため、診察と検査で確認しましょう。

陰嚢痛があるとき、すぐ救急に行くべき症状はありますか?

突然、片側の睾丸に強い痛みが出た場合、吐き気・嘔吐・冷や汗を伴う場合、陰嚢が大きく腫れている場合、発熱や強い痛みがある場合、痛みがどんどん悪化している場合は、早急に泌尿器科または救急外来を受診してください。精巣捻転など、時間が経つと精巣に影響する病気を除外する必要があります。

まとめ|陰嚢の痛みがあり性病が心配なときは、早めに検査を受けましょう

陰嚢や睾丸の痛みは、クラミジアや淋菌などの性感染症が関係していることがあります。性行為後の痛み、排尿時痛、尿道分泌物、陰部のただれがある場合は、早めに検査で原因を確認しましょう。ただし、精巣捻転など緊急性の高い病気が隠れることもあるため、突然の強い痛みや腫れを伴う場合は救急受診が必要です。

記事監修:島田航 泌尿器科専門医

2018年東京科学大学(旧東京医科歯科大学)医学部を卒業後、東京科学大学、JAとりで総合医療センター、土浦協同病院、神栖済生会病院にて泌尿器科を歴任。性感染症外来・泌尿器科外来に従事。

所属学会:日本泌尿器科学会/日本生殖医学会/日本泌尿器内視鏡ロボティクス学会/日本産業衛生学会

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